日本銀行券

読み: にっぽんぎんこうけん

ニッポンギンコウケン:日本銀行が発行する、日本円の紙幣(お札)として通用する法定通貨

日本銀行券

概要

日本銀行券(ニッポンギンコウケン)は、日本銀行が発行する日本円の紙幣、つまり「お札」の正式名称です。日常の支払いに使える通貨として社会で広く受け入れられています。

役割

決済手段としての役割

  • 商品やサービスの代金を支払うための手段として使われます。
  • 現金取引の基盤となり、広く流通します。

信用の裏付け

  • 国の通貨制度と中央銀行(日本銀行)の発行により、価値が維持される仕組みです。

発行の仕組み

誰が発行するか

  • 発行主体:日本銀行
  • 製造:国立印刷局が印刷し、日本銀行が発行します。

どうやって世の中に出回るか

  • 銀行などの金融機関が日本銀行から受け取り、ATMや窓口などを通じて流通します。
  • 需要に応じて供給量が調整されます。

代表的な特徴

偽造防止

  • 透かし、ホログラム、特殊印刷など複数の偽造防止技術が組み込まれています。

額面(種類)

  • 一般に複数の額面(例:1,000円、5,000円、10,000円など)があり、用途に応じて使い分けます。

注意点

価値が変動することがある

  • 物価(インフレ)や経済状況によって、同じ金額で買える量(購買力)が変化します。

電子マネーとの違い

  • 日本銀行券は現金の紙幣であり、電子マネーや銀行預金は「口座上の残高」として性質が異なります。

用語ミニ補足

  • 法定通貨(ホウテイツウカ:法律上、支払いに使えると定められた通貨)
  • 中央銀行(チュウオウギンコウ:国の通貨発行と金融政策を担う銀行)
  • 偽造防止(ギゾウボウシ:紙幣などの偽物を作りにくくする技術や対策)
  • 購買力(コウバイリョク:お金で買えるモノやサービスの量)