JSON

読み: じぇいそん

ジェイソン:キーと値でデータを表す軽量なテキスト形式

JSON

概要

JSON(JavaScript Object Notation)は、データを「テキスト」で表現するための形式です。人が読んでも分かりやすく、プログラムでも扱いやすいため、Web API(ウェブエーピーアイ:システム同士がやりとりする窓口)などで広く使われます。

何を表すものか

JSONは「データの形(構造)」を決める約束事です。たとえば次のような情報を表すのに向いています。
  • ユーザー情報(名前、年齢、会員かどうか)
  • 商品リスト(商品ID、商品名、価格の一覧)
  • 設定(言語、通知のオンオフ、表示テーマ)

基本構造

オブジェクト

「キー(項目名)と値(中身)」の組で情報をまとめる形です。 例としては「name という項目に Taro」「age という項目に 20」のように、項目名ごとに値を持たせます。

配列

値を順番に並べる形です。 例としては「商品が複数あるので、商品情報を順に並べる」といった使い方をします。

使える値の種類

  • 文字列:名前や文章など
  • 数値:年齢、金額、数量など
  • 真偽値:はい/いいえ(オン/オフ)のような状態
  • null(ヌル:値がないことを表す)
  • オブジェクト:キーと値のまとまり
  • 配列:値の並び

よくあるルールと落とし穴

  • キー(項目名)はダブルクォートで囲むのがルール
  • 文字列もダブルクォートで囲む(シングルクォートは不可)
  • 最後の要素の後ろに余計なカンマを付けない
  • コメント(メモ書き)は書けない(書くと読み取りエラーになりやすい)

どこで使われるか

関連用語

  • シリアライズ(シリアライズ:データを送受信できる形に変換する)
  • パース(パース:テキストを解析してデータ構造として読み取る)
  • スキーマ(スキーマ:データ項目や型の設計図)