定型

読み: ていけい

テイケイ:あらかじめ決まった形や決まりきった手順・文の形式

定型

概要

定型(テイケイ)は、内容や表現、手順などが「決まった形」として固定されていることを指す。文章・業務・デザインなどで、毎回同じ型に沿って作ることで、品質の安定や効化につながる。

使われる場面

文章・コミュニケーション

  • 定型文:挨拶文、返信文、案内文など、用途ごとに決まった表現
  • 定型句:決まり文句(例:お世話になっております、など)

業務・作業

  • 定型業務:手順が決まっていて繰り返し発生する作業(請求処理、日次集計など)
  • 定型手続き:申請・承認フローなど、型が固定された手続き

デザイン・フォーマット

  • 定型フォーマット:報告書テンプレ、申請書様式、スライド雛形など

メリット

  • 迷いが減り、作業が速くなる
  • 表記ゆれや抜け漏れが減る
  • 誰がやっても一定品質になりやすい
  • 引き継ぎや教育がしやすい

デメリット・注意点

  • 例外対応(イレイタイオウ:型に当てはまらないケース)に弱い
  • 状況に合わない定型を使うと不自然・失礼になることがある
  • 定型のまま放置すると、現状に合わない古い手順が残るため、定期的な見直しが必要

関連語

  • テンプレート(テンプレート:再利用できるひな形)
  • ルーチン(ルーチン:習慣化された繰り返し作業)
  • 標準化(ヒョウジュンカ:やり方や品質を揃えること)