リターン

読み: りたーん

リターン:投資で得る利益や損失を含む成果(収益)のこと

リターン

リターンとは

投資の結果として得られる「もうかった/減った」を含む成果(収益)のこと。一般に、値上がり益だけでなく、配当利息なども含めて考える。

リターンに含まれるもの

キャピタルゲイン

資産価格の上昇による利益(売却益など)。

インカムゲイン

保有中に受け取る収益(配当利息分配金・家賃など)。 ※両方を合わせた考え方を「トータルリターン(トータルリターン:収益全体)」と呼ぶことがある。

リターンの表し方

金額リターン

実際に増えた(減った)金額。
  • 例:10万円が11万円になった → +1万円

(%)リターン

元金に対してどれだけ増減したかの割合。
  • 例:10万円が11万円 → +10%

よく使う関連指標

利回り

一定期間の収益を割合で示す言い方。配当利息中心の文脈で使われやすい。

(年換算)

期間がバラバラでも比較しやすいように、1年あたりに直した指標。
  • リターン(ネンリツリターン:1年あたりの収益
  • 換算は計算方法(単純か複利か)で数値が変わることがある

リスクとの関係

  • リターンが高い可能性のある投資ほど、価格変動などのリスクも大きい傾向がある
  • 「期待リターン(キタイリターン:将来見込まれる収益)」は確定ではなく、想定に過ぎない点に注意

実務での注意点

  • 手数料・税金を差し引くと「実質のリターン」が変わる
  • 分配金を受け取ると基準価額が下がるなど、見かけのリターンと実態がズレる場合がある
  • 比較するときは、同じ期間・同じ前提(税引前/後、手数料込み/抜き)で揃えると判断しやすい