不動産
読み: ふどうさん
フドウサン:土地や建物など動かせない資産で、保有・利用・賃貸の対象
概要
不動産(フドウサン)は、土地や建物など「動かせない資産」の総称です。自宅として住む用途だけでなく、賃貸に出して家賃収入を得る投資対象としても扱われます。価格が比較的大きい一方、売買に時間と費用がかかりやすいのが特徴です。不動産の主な種類
土地
- 更地、宅地、農地など
- 利用制限(用途地域など)の影響を受ける
建物
- 戸建て、マンション、アパート、商業ビルなど
- 建物は一般に時間とともに劣化しやすい
区分所有(マンションの1室など)
- 1室単位で所有する形
- 共用部分(キョウヨウブブン:廊下やエレベーターなど)は管理組合で維持する
不動産で得られる主なリターン
家賃収入(インカム)
売却益(キャピタルゲイン)
- 価格上昇や物件価値の改善で利益が出ることがある
- ただし相場次第で損失になることもある
主なコスト
- 取得時:仲介手数料、登記費用、税金など
- 保有時:固定資産税、修繕費、管理費・修繕積立金(マンション)など
- 売却時:仲介手数料、税金など
不動産の主なリスク
価格変動リスク
空室・賃料下落リスク
- 借り手がつかない、賃料が下がると収益が悪化する
修繕・老朽化リスク
- 設備交換や修繕が必要になり、想定外の出費が出ることがある
災害リスク
- 地震・水害などの影響を受ける(保険で一部カバー)
流動性リスク
- 売りたいときにすぐ売れない、売れても希望価格にならないことがある
投資として見るときのポイント
立地の影響が大きい
- 需要(賃貸需要・購買需要)があるエリアほど安定しやすい傾向
収支は「表面」だけで判断しない
- 表面利回りだけでなく、空室・修繕・税金を含めた実質収支を見る