染色体
読み: せんしょくたい
センショクタイ:DNAがたんぱく質と巻き取られ、遺伝情報を整理して入れる構造体
概要
染色体(センショクタイ)は、細胞内のDNA(ディーエヌエー:遺伝情報を保存する分子)が、ヒストンなどのたんぱく質と結びついて折りたたまれた構造。遺伝情報をコンパクトに収納し、細胞分裂のときに正確に分配する役割を持つ。どこにあるか
- 真核生物(シンカクセイブツ:核を持つ生物)では、主に核内にある
- 原核生物は「典型的な染色体構造(核内の複数染色体)」とは異なり、環状DNAを持つことが多い
構造のイメージ
ヒトの染色体
- 一般に:XX、XY- 残りは常染色体(ジョウセンショクタイ:性染色体以外)
染色体異常
染色体の数や構造に変化があると、発達や体の機能に影響が出ることがある。- 数の異常:例)21トリソミー(21番が3本)
- 構造の異常:欠失、重複、転座など