非課税
読み: ひかぜい
ヒカゼイ:一定の条件や対象に対して税金を課さないこと
概要
非課税(ヒカゼイ)とは、本来なら課税対象になり得るものでも、法律や制度の定めにより税金がかからない(課税しない)扱いにすること。税の種類ごとに「何が」「どんな条件で」非課税になるかが決まっている。よくある非課税の例
所得税の非課税
- 通勤手当の一定額まで(上限あり)
- 遺族年金・障害年金など一部の給付
- 生活に必要な給付金の一部(制度ごとに扱いが異なる)
消費税の非課税
- 土地の譲渡・貸付(一定のもの)
- 家賃(居住用の貸付)
- 医療・介護・教育などの一部サービス(範囲が決まっている)
投資・資産形成の非課税
免税・控除との違い
- 非課税:そもそも課税しない(税金の計算対象から外れる)
- 免税(メンゼイ:一定条件で税の納付を免れること):課税はあるが納付が免除される扱い(制度次第で使い分け)
- 控除:課税対象の金額を減らす(結果として税額が減る)
注意点
- 「非課税=必ず手取りが増える」とは限らない
- 非課税には上限・期限・対象条件があることが多い(超えると課税される)
- 同じ言葉でも税目ごとに意味が変わるため、「何の税の非課税か」をセットで確認すると誤解が減る