リスク資産

読み: りすくしさん

リスクシサン:価格変動が大きく、損益が上下しやすい収益狙いの資産

リスク資産

概要

リスク資産リスクシサン)は、価格(評価額)が大きく動きやすく、短期的に損失が出る可能性もある一方で、長期では高いリターンリターン投資の収益)を期待して保有される資産の総称です。安全資産(アンゼンシサン:価値が保たれやすいとされる資産)と対比して語られます。

代表例

  • 企業業績や景気金利投資家心理で価格が大きく変動
  • 配当や値上がり益が狙えるが、暴落局面では下落も大きい

投資信託ETF式比が高いもの)

  • 個別より分散しやすいが、市場全体が下がれば一緒に下がる
  • テーマ型・新興国型は特に変動が大きくなりがち

不動産投資用)

  • 価格変動に加えて空室・賃料下落などの運用リスクがある
  • 流動性(リュウドウセイ:すぐ現金化できる度合い)は低め

ハイイールド債(高利回り債)

暗号資産

  • 値動きが非常に大きい傾向
  • 価格変動、規制、取引所リスクなども考慮が必要

リスク資産の主なリスク

価格変動リスク

  • 市場環境で評価額が上下し、タイミング次第で損益がブレやすい

信用リスク

  • 発行体(企業・国など)の財務悪化で価値が下がる可能性

流動性リスク

  • 売りたいときに売れない/不利な価格でしか売れない可能性

為替リスク(海外資産

どう付き合うか(実務イメージ)

期間を味方にする

分散の考え方

目安になる見方

安全資産との違い(要点)

  • 安全資産:守り重視。相対的に値動きが小さいが、インフレ等には弱い場合あり
  • リスク資産:増やす目的。値動きが大きく、短期損失の可能性が高い

関連用語