ROI

読み: あーるおーあい

アールオーアイ:投資で得た利益投資額で割り成果を示す指標

ROI

概要

ROI(Return on Investment)とは、投資(時間・お金・人員など)に対して、どれだけリターン利益・効果)が得られたかを示す指標。施策やプロジェクト、広告、設備投資などの「費用対効果」を比較・判断する際によく使われる。

計算式(基本形)

金額で測る場合

例: (30万円 ÷ 100万円 × 100)

どう使うか

施策の比較

  • 広告Aと広告BのROIを比べ、効が良い方に予算を寄せる
  • 既存施策の継続・停止の判断材料にする

投資判断

ROIを見るときの注意点

期間の概念が抜けやすい

ROIが同じでも、回収までの時間が違うと価値は変わる。 そのため、回収期間(カイシュウキカン:投資額を利益で回収するまでの時間)や、NPV(エヌピーブイ:将来の利益を現在価値に割り引いた合計)などと併用されることが多い。

利益」の定義を揃える

  • 売上増なのか、粗利増なのか、営業利益増なのか
  • 間接コスト(人件費・管理費)を含めるか
定義がズレると比較が崩れる。

定性的効果は数字にしにくい

ブランド向上、顧客満足、リスク低減などはROIに乗せにくい。 必要に応じてKPI(ケーピーアイ:重要業績評価指標)を別に置く。

近い用語との違い

  • ROE(アールオーイー:主資本に対する利益
  • ROA(アールオーエー:総資産に対する利益
  • CPA(シーピーエー:顧客獲得単価。広告評価で併用される)

よくある言い回し

  • 「ROIが高い」=投資が良い
  • 「ROIが合わない」=投資に対して利益が薄い/回収が難しい