プロンプト

読み: ぷろんぷと

プロンプト:AIやソフトに何をしてほしいかを伝える入力文・条件で、結果の質を左右する

プロンプト

概要

プロンプトは、AIやソフトウェアに対して「目的」「条件」「出力形式」などを伝えるための入力(文章・指示・質問)のことです。特に生成AIでは、プロンプトの書き方で回答の精度や雰囲気、出力の形式が大きく変わります。

生成AIでのプロンプトの位置づけ

何をコントロールできるか

  • 目的:要約/翻訳/企画案/コード作成など
  • 期待する粒度:短く/詳しく、箇条書き、手順化 など
  • 制約:文字数、トーン、禁止事項、前提条件
  • 出力形式:Markdown、表、JSON、テンプレ文 など

関連用語(最小限)

良いプロンプトの基本構成

1) 目的を1文で

「何を作りたい/知りたい」を最初に固定します。

2) 前提と材料を渡す

対象、条件、背景、使える情報・使えない情報を明示します。

3) 出力形式を指定

見出し構成、箇条書き、表、文字数、語尾、言語などを指定します。

4) 評価基準・優先順位を入れる

「正確さ優先」「初心者向け」「根拠も一緒に」など、重視点を明確にします。

例(書き換えで改善)

悪い例

良い例

  • 投資初心者向けに、積立投資の始め方を800字以内で説明して。用語はかみ砕き、最後に注意点を3つ箇条書きで。」

よくある失敗と対策

指示が広すぎる

  • 対策:目的・対象読者・制約(文字数/形式)を追加する

条件が矛盾している

  • 対策:優先順位を付ける(例:正確さ>簡潔さ)

期待する出力の形が伝わっていない

  • 対策:テンプレや例を渡す(見出し案、サンプル1件)

安全・実務上の注意

  • 個人情報や機密情報をそのまま貼らない
  • 事実確認が必要な内容は「出典や根拠も提示して」と明記し、別途確認する
  • 法律・医療・金融などは判断を鵜呑みにせず、一次情報や専門家で確認する