資産

読み: しさん

シサン:将来の利益や価値を生みうる、個人や企業が保有する財産の総称

資産

概要

資産は、個人や企業が持つ「価値のあるもの」で、将来お金に換えられたり、収入や便益を生み出したりする可能性がある財産のことです。家計では預貯金や投資不動産などが代表例です。

家計での資産の例

企業会計での資産(考え方)

企業では、資産は貸借対照表(タイシャクタイショウヒョウ:会社の財産と資金調達を示す表)の左側に計上されます。
  • 流動資産:現金、売掛金、在庫など
  • 固定資産:建物、機械、土地、長期投資など

資産と負債のセット(純資産)

資産を考えるときは、負債(フサイ:借金や未払金)も合わせて見るのが基本です。
  • 純資産(ジュンシサン:資産−負債)=実質的に自分(会社)に残る価値

資産形成でのポイント

  • 目的別に分ける:生活防衛資金、教育資金、老後資金など
  • リスクと流動性(リュウドウセイ:すぐ現金化できる度合い)のバランスを取る
  • 長期の資産は分散(ブンサン:複数に分けてリスクを下げる)を意識する

注意点

  • 時価(ジカ:その時点の市場価格)で変動する資産がある(投信不動産など)
  • 名目上の資産額が増えても、インフレで実質価値が下がることがある
  • 保険を「資産」と見るかは商品性(保障と貯蓄の比重)で変わる

関連用語

  • 負債(フサイ:返済義務のあるお金)
  • 純資産(ジュンシサン:資産−負債
  • 資産形成(シサンケイセイ:将来に向け資産を増やす取り組み)
  • 分散投資(ブンサントウシ:投資先を分けてリスクを下げる)